親戚の高校生が事故を起こして弁護士の方に助けていただしきました。

   2018/12/24

親戚の高校生の男の子がバイトをして、自転車で家に帰っている途中で車にひかれてしまいました。
道は細くて街灯の明かりもなく暗くて、車通りのない道でした。自転車は赤の点滅信号、車は黄色の点滅信号でした。交差点のところで車が1台路上駐車をしていて、見通しが悪い中、お互いがよく道路を確認しずに運転していました。
そのまま車にはねられてしまい、コンクリートに頭をうって1週間意識が戻らず重体で、病院の先生にもこのままダメになってしまうかもしれないと言われていました。
1週間後、奇跡的に意識は戻りましたが、脳に障害が残ってしまいました。
保険会社は自転車が赤信号の点滅信号だったのに、よく確認をしなかったのが悪いということで、入院費の保険料だけがおりました。
赤信号なのに確認をしなかったことは悪いですが、まだ高校生なのに障害が残ってしまって、これからどうやって生きていくのか心配になり、両親が弁護士の先生に相談することにしました。
弁護士の先生に相談したところ、車もスピード違反をしていて高速で走行していた事と、黄色の点滅信号も確認してから走行しなければいけないので過失があると教えてもらいました。
その後、保険会社と裁判になり、車にも過失があったと判断されて、入院費の他に保険料を支払っていただくことになりました。
あの時に弁護士の先生に相談していなかったらずっと悩み続けていましたが、相談したことによっていい結果になったのでよかったです。

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