高速道路での玉突き事故と弁護士相談体験記

   2025/09/25

先日、高速道路で思いもよらない事故に遭いました。渋滞で停車していたところ、後ろの車が私の車に気づかず追突。その衝撃で私の車は前方の車に押し出され、計3台が巻き込まれる玉突き事故になりました。幸いケガはなかったものの、事故の処理や今後の対応に不安を覚えました。

事故直後は警察に状況を詳しく説明し、その場で解散しました。しかし後日、警察から送られてきた事故レポートを確認して驚きました。レポートでは、私が前の車に衝突して玉突き事故を引き起こした後、後ろの車が衝突したと記載されていたのです。これは実際の状況とは全く異なっており、私に不利な内容でした。

この誤ったレポートを放置しておくことは、今後の保険請求や責任の所在に大きな影響を及ぼすと考え、すぐに訂正申請を警察に提出しました。しかし、訂正の結果はまだ返ってきておらず、不安な日々が続いています。

そこで、専門家に相談することを決め、弁護士に連絡を取りました。弁護士は、事故の詳細を丁寧に聞き取り、法的観点から適切な対応策を提案してくれました。特に、警察への訂正申請の進め方や保険会社との交渉方法について具体的にアドバイスをいただき、精神的にもかなり支えられました。

また、今後のために事故に関する証拠の集め方や、ドライブレコーダー映像の活用方法についても指導を受けました。弁護士の助言により、自分だけでは見落としていたポイントにも気づくことができ、安心して問題解決に臨めそうです。

今回の経験から、交通事故後の対応には専門的な知識とサポートが不可欠だと痛感しました。事故の記録や証拠は正確に残すこと、そして異議がある場合は速やかに訂正を求めることの重要性も改めて認識しました。今後も弁護士のサポートを得ながら、問題解決に向けて動いていきたいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket