友人の場合相手の会社が保険の適応を渋った
ことの発端は私の友人でタクシーのドライバーをしている60歳の男性の方です。なんでも、事故に巻き込まれたのですが、相手側の保険会社が保険の適応を渋り、私の友人側の保険で賄わせようと持ち掛けてきたらしく、その後どう考えてもおかしいですという友人側の保険会社の意向でそのまま弁護士に相談という流れになりました。友人のケースでは、何故相手側が事故を起こした要因であるにもかかわらず保険適応させないのかが争点になり、友人側が悪いという方向にもっていきたかったらしいです。が、証拠となるドライブレコーダーが決め手で友人は事故を起こした人物ではなく、やはり相手側が悪いことが明確にわかりかつ相手側が故意に事故を起こした車に装備されていたICレコーダーの情報を削除していたことも極めつけになり悪質という形で保険的脳となりました。友人のタクシー会社では事故を記録するドライブレコーダーが装備されています。一方で相手側も同様にドラレコが付いていて問題となった点がどうやら相手側が情報提供を何故かできないと言い出し、その理由がドラレコのデータを削除したという点でかなりマイナスの印象になったらしく、結局相手側の保険会社が友人のタクシーの修理費用および友人のけがの治療代を支払うという流れになりました。友人の場合、おそらくですが、タクシー運転手ということなので通常の保険と異なる保険であるため、タクシー運転手側の保険つまり友人側の保険で賄ってやろうという考えが相手側の保険会社に存在したと言われています。あくまで弁護士の方の意見ですからどうなのかは知らないですが、少なくとも友人は事故を起こす人物でなかった点、証拠というもので保険会社が動かざるを得なくなったというのが真相です。 まとめますと、友人はタクシー運転手で事故に会いなぜか自分の保険で支払いを命じられた点、しかし証拠があり相手の保険会社が動かざるを得なくなった点で弁護士が間に入り問題解決に当たったということです。