通勤中に思わぬ事故
交通事故事故のニュースを見ても、自分には関係ないものと気にとめることは、自分が当事者になるまでなかったのです。
その日もいつものように、通勤ルートを通って始業時間の9時には会社に着く予定だったのです。しかしその日の国道はものすごい渋滞で、なかなか車も前に進まず
焦っていました。
また前日に夜更かししたこともあって、少しウトウトしてきたのです。
ハッと気づくと勢いでそのまま前の車のバンパーにぶつけてしまったのです。
慌ててブレーキを踏んだのですが、後の祭りで一旦車を路肩に止めて相手の方に怪我がないか、車から降りて駆け寄りました。不幸中の幸いで相手の方の車は少し
へこんでいましたが、怪我はないようでホッとしたのです。もちろん任意保険も対人対物無制限に加入していたので賠償問題が起きても、リスクヘッジは問題が
なかったのです。
しかし保険金が出るためには事故証明が必要なので、すぐに警察を呼び現場検証をしてもらったのです。また相手の方は外傷はなかったのですが、万一を考えて救急車を呼ぶことを提案しました。しかし、相手の方も急いでいて連絡先交換して別れたのです。
幸い何もなかったのですが、今から考えれば病院へ同行した方がよかったと思っています。後日警察に呼ばれて調書も取られ、あまりいい気持はしなかったです。
示談交渉は全面的に保険会社に任せていいて、自分から相手と交渉はしなかったです。それは窓口が二つになると話がややこしくなるからです。保険金は無事支払われ問題は解決したのですが、これに懲りて運転中は油断しないように気をつけています。