知人は夜に横断歩道を渡っていた際、角から曲がってきた車に巻き込まれるカタチでの交通事故に遭いました。その結果、重い障害は免れましたが、病院で交通事故治療を行っていました。

治療中だったのですが、保険会社の方から治療費の打ち切りの連絡がきたらしいです。保険会社の担当者に『まだ痛みがあるのですが』と話したそうなんですが、治療期間の話しであったり、症状が改善しないことなどを含めての判断だと伝えられたそうです。そうした法律に詳しい無料相談できる弁護士に相談してみたようでした。そこでは、知人が自らできる手続きなどについて説明してくれたようです。症状が改善しない場合には主治医に相談をしてみて、治療の継続が必要だと記載した診断書を書いてもらい、それを保険会社に提出することを説明されたみたいでした。ただ、保険会社も交渉してくるはずだと言われたみたいです。中には、すんなり治療費の支払いに応じないケースもあるみたいで、その際には弁護士に依頼をして交渉してもらった方がいいと説明を受けたそうです。保険会社が治療費を支払うことを当たり前に思っていただけに、認めてもらえない可能性があることにも驚きました。そんな時は早めに弁護士に相談したほうがいいです。

実際、弁護士から言われた通りに診断書を提出したら治療継続ができ、なんとか後遺症も残らずに仕事に励んでいます。しかし、保険会社でもそうした融通が利くところばかりではないので、考えさせられました。