坂道をワゴン車で登った時に事故は起きました。
坂道を登りきると、十字路になっているのですが、十字路の3方向は、交互行き来できる道なのですが、1つだけ下りのみの坂になっているいわゆる一方通行道路です。
坂道なので、そんなにスピードも出してはいなかったのですが、前方不注意でした。
相手は、原付バイクに乗った高校性でした。
一方通行からの飛び出してきた原付バイクと私の車がぶつかりました。
原付バイクの生徒さんは、運転席のサイドミラーにぶつかる様にぶつかりました。
なにが起こったか分からない状態でしたが、坂の上にあった店舗の駐車場に車を止め警察に連絡しました。
高校生は、ケガをしていたので、店舗の方が救急車を呼んでくれました。
相手の高校生は保険に加入していなかったことと、友達に借りたバイクだったので、大変でした。

私は、高校生の友達の方は確認していたのですが、本人の方の確認ができていませんでした。
事故後直ぐは、下の自動販売機にジュースを買いに行っていたと言っていたのですが、警察が来てから証言が変わりました。
高校生は、救急車で運ばれたので、私の現場検証がはじまりその場は、一旦本人が不在だったため、そこで終わりました。
再度、本人が退院し現場検証をした時は、高校生の証言は店舗から出てきたと言い張り、友達もそれを見たというのです。
それから大変だったのは、私の保険屋さんも定年退職前だったことで、やる気がなく、相手も保険に加入していなかったことで、
電話のやり取りだけでも疲弊しました。
私は、忘れていたのですが、弁護士特約という保険に入っていたので、すぐに利用すればよかったのですが、
やる気のない保険屋さんも面倒なのか利用する事をさけ、結局相手と私が話すことで話は進み、意味のない保険にうんざりし、
高校生の方は、警察の方に嘘はつかないでいて欲しいとだけ伝え、この事故は終わりました。
一応、ごぶごぶという結論でした。

全てにおいて運転中は注意が必要で、一方通行だとか過信はしてはいけないことを学びました。
保険屋さんもしっかり選ぶべきです。